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『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』(ネタバレ感想)

「スター・ウォーズ 新たなる希望(エピソード4)」から42年間に渡って描かれてきた全9エピソードの最終章、遠い昔、はるか彼方の銀河系で巻き起こる壮大な物語の完結編「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」を結末・ラストのオチまで感想を交えて解説します。

スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け

原題:Star Wars: The Rise of Skywalker / 上映時間:142分 2019年(アメリカ) 配給:ディズニー

作品情報

「スター・ウォーズ」の新たな3部作としてスタートした「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(2015)、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(17)に続く3部作の3作目。「スター・ウォーズ」サーガのエピソード9にあたり、1977年のシリーズ1作目から計9作品を通して語られてきたスカイウォーカー家の物語が完結する。「フォースの覚醒」を手がけたJ・J・エイブラムスが再びメガホンをとり、主人公のレイを演じるデイジー・リドリーほか、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、オスカー・アイザックら3部作の主要キャラクターを演じてきたキャストが集結。初期3部作の「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(80)、「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」(83)に登場した、ビリー・ディー・ウィリアムズ演じるランド・カルリジアンが再登場するほか、シリーズを通して重要な役割を担ってきた、16年12月に急逝したキャリー・フィッシャー演じるレイア・オーガナも、「フォースの覚醒」製作時に撮影されていたものの未使用だった映像を用いて登場する。(引用:映画.comより)

監督 J・J・エイブラムス
製作 キャスリーン・ケネディ、J・J・エイブラムス、ミシェル・レイワン
製作総指揮 カラム・グリーン、トミー・ゴームリー、ジェイソン・マクガトリン
脚本 J・J・エイブラムス、クリス・テリオ
撮影 ダン・ミンデル
美術 リック・カーター、ケビン・ジェンキンス
衣装 マイケル・カプラン
編集 メリアン・ブランドン、ステファン・グルーブ
音楽 ジョン・ウィリアムズ
特殊効果 ニール・スキャンラン
視覚効果監修 ロジャー・ガイエット
キャスト デイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、ビリー・ディー・ウィリアムズ
公式HP https://starwars.disney.co.jp/movie/skywalker.html

あらすじ(ストーリー)

はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された──祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8 ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち…。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソード・シリーズでは『スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』以来の再登場。果たして、彼らを待ち受ける運命とは?そして、いかなるエンディングを迎えるのか?(引用:Filmarksより)

満足度 (3.5)

まずは心を落ち着けましょう。

公開初日(前日深夜0時から)のカウントダウン上映にてユナイテッド・シネマとしまえんで鑑賞。深夜会ですがもちろん満席。1時間ほど前に着いてコスプレイヤーのみなさまと戯れたりしながら、上映時間を待ちます。楽しそうな人も不安そうな人も、心なしか皆さんソワソワしてるように見えてなんとも言えないお祭り感…というか…緊張感。ちなみに私は不安そうな人に分類されたはず。(のちにその不安は的中してしまうのかどうなのか…)

コスプレイヤーのみなさんありがとうございます↓

パンフレットは特別版と通常版があり、上映後の販売でした。そりゃあ特別版にしますよね。

そのパンフレットはこちら↓

さて本題に行く前に…まず、チケットの話していいですかね?

1週間前の深夜0時から販売開始でしたが当然サイトはクラッシュ。結局取れたのは深夜3時半過ぎだったけど、なんで毎回いつも夜中なんでしょう?風邪で体調崩してたので睡眠取れず辛すぎますよ。クラッシュしたら通常営業に支障があるのはわかるけど…別サイト立てるとか何かいい方法はないんでしょうか?

まあ、そんなことが起こるのもスター・ウォーズくらいだし、それもまた楽しいといえば楽しいので…ここはダース・モールみたくイライラせず、マスター・クワイ=ガンのごとく座して心を落ち着けます。

という小ネタを放り込みつつ、さっそく「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」いってみよう!

登場人物:(ネタバレなし感想)

こちらは後ほどアップします。

あらすじ(ネタバレ)

こちらも後ほど加筆します。とりあえず感想を先に書きます。

ネタバレ感想

スターウォーズEP9の感想の前に、まずはEP4「新たなる希望から」42年間、私達に大きな影響を与え続けた正史の終幕に拍手を贈りたい。本当にありがとう。

さて、今回のE9「スカイウォーカーの夜明け」だが先述したとおり、終幕にあたる作品として私はある意味満足をしているし、それなりにいい部分もたくさんあると思っている。

というのを前提として、いい部分は他の方がたくさん書いてくれているし、以下、ファンとしては全力で目をつむってあげたい、言いたくはない部分も含めて感想を残すことにした。

レイの成し遂げた偉業

結論から言うとこのEP9で、レイやベンにとってはそれぞれの出自から起因する葛藤や障壁を乗り越え、銀河にバランスをもたらすという偉業を成し遂げたことになる。しかし…それはEP6でルークが既に成し遂げたはずだった。

そのルークの成し遂げたはずの偉業が打ち消されてしまったのは、シスの皇帝パルパティーンの復活にほかならない。

消えたルークの偉業

前作EP8でファーストオーダーの親玉だったスノークをあっさり死なせてしまったので、しかたないのかもしれない。しかし、ルークの偉業は?フォースのダークサイドに落ちた父、アナキン(ベイダー)をライトサイドに引き寄せたルーク、ルークへの愛情からパルパティーンを打倒したアナキンの自己犠牲はいったいなんだったのか?

スカイウォーカーの物語への迎合

さらに私にとってスターウォーズはスカイウォーカーの物語だった。もっと言えばルークの物語だった。しかし、それは単に思い入れだとも言えるし、EP7「フォースの覚醒」で登場したレイに、新たなる希望を抱いたのも事実だ。フィンやポーも魅力的に感じた。

EP8「最後のジェダイ」のことはもう言うまい。プロデュースとして思い切ったことをしたかったのは理解できる。しかし思い切ったことをしてるつもりが、まるで見えない何かに喧嘩をしかけるような、見当違いの思い切りを見せる作家を当てて、結果ファンの反感を受け、その意見(というか願望)にEP9でまた迎合したのは明白だ。

EP9の「スカイウォーカーの夜明け」というタイトルで、レイ達の物語であるはずのシリーズはスカイウォーカー家の物語に引き戻された。しかし…レイ・パルパティーンという出自が判明したとき、これはもはやパルパティーン家の物語になってしまったとさえ言える。

パルパティーン家の物語への変貌

名も無きレイにフォースが覚醒し、何かを成し遂げるというならまだしも…。辛い経験をして貧しさのなかでも必死で生き、人を思いやることができ、勇敢で、正義の心を持つレイに、フォースが宿るのは何らおかしな話ではなかった。
しかしレイがパルパティーンの血筋であれば結局は選ばれし者の物語だ。ルークがベイダーの血筋という葛藤を乗り越え自らの手で運命を切り拓くという物語に、レイの物語を重ね合わせたのだろうというのは想像に難くはないが…。

ベンはダークサイドから帰還し、ルークを守って命を落とすアナキンのごとく、レイに命を与えて果てた。レイはスカイウォーカーの血を引くベンの命を引き継いだんだから、ハン・ソロやルークやレイアに憧れ、意志をついで勇敢に戦ったんだから、ラストでレイ・スカイウォーカーと名乗ったとしても少しもおかしくないし、私も少なからず涙を流した。

一見キレイな結末に思えるのだかだ…そこにパルパティーンの血筋だという必然性はあっただろうか。血筋を乗り越えて…とい言いたいなら名も無き民の血筋でも話は十分成り立つ。EP8でスノークが消えてしまったから、苦肉の策でパルパティーンというのはしかたないにしても…。

やっぱり(EP8でスノークが消え、パルパティーンが登場したことで)ルークの偉業は打ち消されるべきではなかったと思う。ルークとアナキンによってパルパティーンはEP6で打倒され、ジェダイは帰還したはずだった…少なくとも私の中では。
(それはもう終わったこととして)EP9でパルパティーンの血筋の話にしてしまうこともなかったと思ってしまう。「だからレイはフォースが強いのか、遺伝ね。ルークも遺伝だしね。」という安直で非常に残念なお話になってしまった。それよりも、勇敢な若者の魂にフォースが宿る話のほうが希望に溢れているし、ルークに宿ったフォースの話さえも一段上位に昇華することができたのに。

スターウォーズの偉業

MCUは約11年間で22作をリリースし、アベンジャーズ エンドゲームで見事としか言いようがない大団円を迎えた。プロデュースの力が大きかったと思うが、任された監督たちもそれぞれ素晴らしい仕事をしてきたと思う。あの奇跡のような終幕を体験しているだけに、スター・ウォーズも…と思ってしまったのはファンの高望みだったのだろうか。

それでも既に劇場で2D・IMAX3Dと2回観ているが、もう一度吹替版を観に行くし、ブルーレイも買う。まだ終わってほしくない気持ちでいっぱいという、ルーク達やレイ達に何度でも会いたいというアンビバレントな感情が支配している。
正史EP10とかはもう要らない。でもやったとしたらきっと観に行くのだろう。スター・ウォーズを見れるこの時代に生きていることを心から感謝したい。本当にありがとう。そして…さようなら。

ルークの偉業は消えたとしても、EP4「新たなる希望」から42年間に渡るスターウォーズの偉業は消えることはない。

さらに備忘として、後ほど加筆する予定のキーワードを記しておきます↓

キス?

パルパティーンの目的

フォースでできること

フォースを使える人

ルークのフォース

レイのxウィング、メット

フォースの空間バトルと伏線

フォースの伏線ヘビ、ベン、パルパティーン、レイ

ランドの人脈凄すぎ問題

イウォークのチョイ出し

ルークとレイアのセイバー

レイのセイバーの色が黄色

名も無き民に探そうというランド
フィンも名も無き者

フィンのフォース

レイの親はどうなった

ハンソロにI know

オールオブシスからのオールオブジェダイ溜めがほぼアッセンブル

ビーウィズミー

スターデストロイヤーの惑星破壊ビーム

スパイいる?

でもベンの仕草は好き

デイジー・リドリーは好き(何だこれ)

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